労働史を研究する二村一夫が、自身で編集刊行するオンライン著作集です。現在、市販されている本は除き、これまで執筆した論稿の多くを収め、さらに本サイトでしか読めない《食の自分史》《高野房太郎とその時代》など、書き下ろしの論稿も加えています。主要論稿は英訳し、海外への発信に努めています。 そのほか、日本の労働組合運動の創始者である高野房太郎関係史料を収録し、岩波書店から出版した活字本『労働は神聖なり、結合は勢力なり ─ 高野房太郎とその時代』(2008年刊)と相互補完的なウェブ本サイトとしています。