- 《大原社研こぼれ話》
 
 大原社会問題研究所に関連した人びとを中心に、研究所にまつわるさまざまなエピソードを描いたエッセイ集。大原社会問題研究所外史。初出は『大原社会問題研究所雑誌』第359号(1988年10月) から第381号(1990年8月)まで。
 
 
 
- 未完の高野房太郎伝──大島清先生のこと
(1997.10.2掲載、98.5.3画像追加 98.5.7付記追加)
 法政大学大原社会問題研究所元所長であり、高野岩三郎・房太郎研究での先達でもある大島清先生についての追憶。『人生は旅 人は旅人──大島清追憶文集』(私家版、1985年5月刊)への寄稿。 
- 爽やかな笑顔──中林賢二郎さんのこと
(1997.10.2掲載 98.5.7 画像追加)
 法政大学大原社会問題研究所研究員として先輩だった中林賢二郎さんの思い出。
 初出は『労働法律旬報』1139号(1986年3月上旬)、のち『追憶 中林賢二郎』(1987年2月刊)に採録。
 
- 《日本社会運動史料》と松尾多賀さん
(1997.10.2掲載 2000.4.29画像追加)
 松尾多賀さんは、《日本社会運動史料》におさめた『無産者新聞』、『労農新聞』などの詳細な索引を作成された縁の下の力持ちだった。
 初出は、松尾洋編『松尾多賀をおくる』(1995年5月刊)。1997年10月2日加筆。
 
- 佐方信一さんと諸先輩と私と『社会・労働運動大年表』(2020.6.27掲載)
 佐方信一さんは、1966年に労働旬報社に入社され、第37集以降『日本労働年鑑』の編集を担当された。1986年に同社を退社されたが、その後もフリーの編集者として、『日本労働年鑑』はじめ、研究所刊行物の多くを担当された。
 初出は、佐方三千枝編『ひたすら生きて ─ 佐方信一 ある日ある時』(2020年3月、旬報社刊)。
 
 
 
 
 
-  前口上
(2003.5.23掲載)
-  ガラスの瓶のドロップス
(2003.5.29掲載)
-  玄米食と高圧釜
(2003.6.2掲載)
-  離乳食
(2003.6.5掲載)
-  コンデンスミルク
(2003.7.9掲載)
-  和風チューインガム
(2003.6.15掲載)
-  祖母の手作りおやつ
(2003.6.18掲載)
-  川魚
(2003.7.5掲載)
-  五家宝、磯部せんべい、笹飴
(2003.7.19掲載)
-  みすず飴
(2003.8.2掲載)
-  枝豆と黄粉
(2003.9.7掲載)
-  揚げ栗の飴かけ──本格中華初体験
(2003.10.31掲載)
-  ネーブル
(2003.12.10掲載)
-  弁当
(2004.3.31掲載)
-  乾燥バナナ
(2004.4.24掲載)
-  おふくろの味(1)──五目飯
(2004.7.24掲載)
-  おふくろの味(2)──ライスカレー
(2004.8.13掲載)
-  クマ、ツグミ、アトリ
(2004.10.21掲載)
-  おふくろの味(3)──カリントウとドーナツ
(2004.12.13掲載)
-  餅(2005.1.5掲載)
-  「年越しそば」か「年取り魚」か(2005.1.8掲載)
-  おのっぺ(2005.1.11掲載)
-  お年取り料理(2005.3.11掲載)
-  元日の食事(2005.3.24掲載)
-  箱膳(2005.5.3掲載)
-  「銀めし」(2005.7.27掲載)
-  塩イカ(2006.2.22掲載)
-  野山のおやつ(1)──桑の実、桜の実、木イチゴ(2006.6.22掲載)
-  野山のおやつ(2)──あけび(2006.7.22掲載)
-  野山のおやつ(3)──柴栗と丹波栗(2006.8.22掲載)
-  野山のおやつ(4)──鬼胡桃(2006.8.29掲載)
-  ばんかぜり(2006.10.30掲載)
-  くりたけ(2007.11.14掲載)
-  お葉漬け(2016.2.7掲載)
-  コイ(鯉)(2017.1.13掲載)
 
 
 
-  胃癌手術後の食事 ─ はじめに ─ 
-  胃癌手術後の病院食(上) 流動食
-  胃癌手術後の病院食(中) 三分粥
-  胃癌手術後の病院食(下) 五分粥〜全粥
-  胃癌手術から1年間(上)─  小さな胃に慣れるのは容易ではない ─
 
 
 
 
 
 
-  大学ノートの落書き──向坂逸郎先生のこと
(1997.10.13掲載、98.5.7画像追加)
 『社会主義』250号(1986年2月)所収。 
-  石母田正先生
(1999.10.5掲載)
 大学院での恩師についての追悼文。雑誌『法政』1986年4月号。 
-  へそ曲がり仲間──大原慧さんのこと
 大原慧(さとし)さんは年長の友人。留学中の1985年2月17日、急性白血病でイギリス・シェフィールドで客死された。大原慧さんを偲ぶ会編『追憶の大原慧』(1995年11月刊)に寄稿 
-  弔辞・石母田芳子さま
(1997.10.13掲載、98.5.7画像追加)
1994年3月8日、石母田正夫人・芳子さまの葬儀に際して。 
-  未完の高野房太郎伝──大島清先生のこと
(1997.10.2掲載、98.5.3画像追加 98.5.7付記追加)
『人生は旅 人は旅人──大島清追憶文集』へ寄稿。 
-  爽やかな笑顔──中林賢二郎さんのこと
(1997.10.2掲載 98.5.7 画像追加)
『労働法律旬報』1139号(1986年3月上旬)掲載。のち『追憶 中林賢二郎』(1987年2月刊、追悼文集刊行委員会編)に収録。 
-  弔辞・林要さん
(2003.8.9掲載)
 1991年暮に亡くなられた林要さんは、私が勤務していた大原社会問題研究所の大先輩です。私が担当していた《復刻シリーズ 日本社会運動史料》の仕事でたいへんお世話になりました。 
 
-  《日本社会運動史料》と松尾多賀さん
(1997.10.2掲載 2000.4.29画像追加)
松尾洋編『松尾多賀をおくる』(1995年5月刊)に寄稿。1997年10月2日、Web掲載時に加筆。 
-  この一年 ─ 追悼一束
〔2002.12.19掲載、12.22追補〕
 2002年中に亡くなられた旧知の方々 ─ 鈴木徹三、ロイドン・ハリソン、藤本武、大羽奎介の諸氏を偲んで。《編集雑記》から 
-  追悼 隅谷三喜男先生、山住正己さん
(2003.3.31掲載)
 2003年2月に相次いで亡くなられた旧知のお二人を偲んで。《編集雑記》から 
-  藤田省三さんのこと
(2003.7.7掲載)
 藤田省三さんは、私が畏敬する先輩でした。《編集雑記》から 
-  トム・スミス追悼
(2004.3.30掲載)
 二十数年来の年長の友人の死を悼んで。《編集雑記》から 
-  半世紀余の交流──追憶・塩田庄兵衛先生
(2010.8.4掲載)
塩田庄兵衛さんは労働運動史研究の先学。『大逆事件の真実をあきらかにする会ニュース』第49号(2010年1月)へ寄稿。 
-  天衣無縫の男 ─ 追悼 小野寺正臣
(2011.6.15掲載)
2010年5月22日に逝去した小野寺正臣は、旧制中学・高校・大学を通しての友人でした。『正臣君の想い出』(2011年5月刊、私家版)に寄稿。 
-  「向坂文庫」について
(1997.12.26掲載)
 雑誌『法政』404号(1990年3月)。 
-  向坂文庫の寄贈を受けて
(1997.12.26掲載)
 『労働組合』227号(1986年2月)所収。 
-  事務局長落第記
(2000.9.27掲載)
 『労働運動史研究会会報』創立30周年記念号への寄稿。 
-  私の三冊
(2000.9.27掲載)
 岩波文庫創刊70年記念号アンケート 
-  私の薦めるこの1冊
(2000.9.27掲載)
 岩波新書創刊60年記念号アンケート 
-  『みすず』読書アンケート
(未掲載)
-  年表大国・日本
(1999.10.5掲載)